四宮かまぼこで使われているかまぼこの材料は、地元で水揚げされたばかりの魚と、安全・安心の最高級の調味料です。このページでは、それぞれの魚と材料を詳しくご紹介します。
かまぼこ 材料 『グチ』
釣られたときにグッグッと、ぐちをつぶやくように鳴くおいしい白身魚
かまぼこ 材料 『エソ』
かまぼこ 材料 『カマス』
かまぼこ 材料 『ハゼ』
この他タチウオなども主な材料として使用されます。
かまぼこの調味料
かまぼこ 材料 『赤穂の天塩』
海水から塩分を取った後に残る液体である「にがり」をあえて使用する差塩(さしじお)製法を江戸時代より受け継ぎ、美しいオーストラリアの海水から作った最高級の塩である「赤穂(あこう)の天塩」を使用しています。普通の塩と比べ、味の調節し、旨みをさらに引き出します。
製造元(株式会社天塩)
かまぼこ 材料 『種子島の洗双糖』
洗双糖(そうせんとう)とは種子島でとれたサトウキビを2段階に分けて濃縮工程して作られた手間のかかった糖類です。通常の砂糖のように化学的精製がされていないため、ビタミン・ミネラルを豊富に含んでいますし、黒砂糖のようなクセもなくあっさりとした上品な甘味が特徴です。
製造元(新光糖業株式会社)
かまぼこ 材料 『北海道産馬鈴薯澱粉(片栗粉)』
馬鈴薯(ばれいしょ)とはジャガイモのことです。本場北海道で有機栽培で育ったこだわりのジャガイモから作られた片栗粉です。製造している希庵(きあん)は北海道では有名ですが、ネット検索では見つけにくく、知る人ぞ知る極上の片栗粉を使用しています。特徴としては油に汚れにくく、カラッとコシのある揚げ物ができます。
製造元:希庵
かまぼこ 材料 『三州三河みりん』
日本で愛知県東部の三河地方で作られている本みりんです。本格みりんを造っている醸造所はわずか数軒しかなく、三河みりんは過去にテレビで多く取り上げられ、一度利用した人からのリピートが非常に多い、最高級の本格みりんです。まさに日本を代表すると言っても過言ではないみりんを、贅沢にかまぼこ作りの材料に使っています。
(みりんの歴史について)
製造元:(株)角谷文治郎商店
揚げ物 材料 『カホクの菜種サラダ油』
揚げ物を作る材料で忘れてはいけないのはカホクの菜種サラダ油です。カホクの菜種油には国産の菜種を使用している商品もありますが、それだとクセが強いので、揚げ物の材料としてはクセが少なくより自然な味をお楽しみいただけるオーストラリア産の非遺伝子組み換えのなたねを100%使用したサラダ油を使っています。油脂の多い菜種は油のみを抽出する必要があります。この油はより品質の高い高級な油が抽出できる圧搾法を用いた「一番絞り」の油です。シリコーン(消泡剤)などの添加物を使用していない安全・安心で最高級の菜種油は、美味しい揚げ物を作るのに無くてはならない材料です。
製造元:(有)鹿北製油
かまぼこや練り物の販売
最高の素材から出来たかまぼこや天ぷら、様々な練り物を販売する
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これらが出来るまでの過程は『かまぼこ工場見学』でご覧いただけます!
こだわり詰め合わせ「梢セット」 ¥2,500(税込)
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